1. 7.1chサラウンドサウンド設定について
1-1.ルーム名についてルーム名は全部で3種類あり、それぞれの特徴は、
1.DTS7.1
前方だけでなくサイドや後方に多数スピーカーを配置することにより、ステレオ再生にはない臨場感あふれる音響効果を楽しむことができるサラウンドのこと。7.1chの配置は、フロントレフト+フロントライト+センター+サラウンドレフト+サラウンドライト+サラウンドバックレフト+サラウンドバックライト+サブウーファーとなっています。
2.First Person Shooter
上記のDTS7.1のルームプロファイルをもとに、FPSでの使用を念頭に置いたルームプロファイル。残響感が軽減されており、FPSをするならこれを選択すれば間違いないと思います。
3.Logitech Signature Studio
Logtitechのキャマスオフィスにある試聴室のルームプロファイルです。
1-2.DTSスーパーステレオモードについて
全部で2種類から選ぶことができます。
音を再現するスピーカーの位置が、聞き手に近いモード。
2.Super Stereo Wide
音を再現するスピーカーの位置が、Super Stereo Frontよりも遠いモード。
補足.プロファイルごとのサラウンド設定について
皆さんはプロファイルごとにサラウンド設定をしたい!と思ったことはありませんか?そんな時は、左下の「プロファイルごとのサラウンドサウンドを有効にする」をチェックすると設定できるようになります。
2.サラウンド設定例
2-1.fooのサラウンド設定
私の使っているサラウンド設定は、「FPS」時は、
のような設定にしています。あくまで一例のため使う人によって適宜調整してください。
3.イコライザー設定例
私がいつもfpsで使っているイコライザー設定を紹介します!皆さんも自分好みの設定をぜひ見つけてみてください。画像の後にそれぞれの周波数帯の数値も載せておきます。
3-1.fpsをするとき
32Hz: 9
64Hz: 9
125Hz: 6
250Hz: -2
500Hz: -6
1000Hz: -8
2000Hz: 2
4000Hz: 6
8000Hz: 3
16000Hz: -1
3-2.MMO RPGや音楽、動画を視聴するとき
32Hz: 3
64Hz: 6
125Hz: 9
250Hz: 7
500Hz: 6
1000Hz: 5
2000Hz: 7
4000Hz: 9
8000Hz: 11
16000Hz: 8
4. プロファイル設定について
ゲームごとにプロファイルを設定することができます。また、ゲームの起動時に自動でプロファイルを選択させることもできます。
4-1.起動時に自動でプロファイルを選択させる方法
1)選択させるプロファイルを右クリックしてプロパティを表示する
3)以降、2)を繰り返してソフトウェアを追加する
4.おわりに
今回は、Logicoolゲーミングソフトウェアの使い方、設定方法について書いていきました。それぞれに合った設定を見つける一助になれば幸いです。それではまた!
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