○良いところ
・ヘッドホン自体の重量が軽いところ
重量(ケーブル除く)が259gととても軽いです。実際長時間ゲームでつけていても全く痛くなりませんし、首や肩も痛くなりませんでした。これはゲームだけでなく映画鑑賞においても大きなアドバンテージになると思います。
・イヤーパッドが2種類付属しているところ
最初についているイヤーパッドはメッシュ製イヤーパッドで、追加でマイクロファイバー製イヤーパッドが付属しています。個人的にはマイクロファイバー製イヤーパッドがおすすめです。なぜなら、メッシュ製イヤーパッドは通気性が良いといわれていますが、G433は側圧が比較的強いため、柔らかいメッシュ製イヤーパッドがより肌に密着して通気性をよくするという本来の目的を妨げていると感じたためです。その点、マイクロファイバー製イヤーパッドは適度に硬さがあるため個人的には蒸れにくいと感じました。写真はメッシュ性イヤーパッドです。
・サウンドカードを買わなくてもよいところ
G433にはUSB DACが付属しています。そのため、Sound BlasterX G5やSound BlasterX G6などのサウンドカードを別途買う必要がありません!つまり、G433を買うだけでパソコンでお手軽にDTS Headphone:Xサラウンド サウンドで7.1サラウンド サウンドをきくことができます。
・マイクが取り外し式を採用しているところ
ボイスチャットをしないときは、マイクを外し、収納しておしゃれなヘッドホンとして街中でも使うことができます。また、このマイクはマイクロポップ フィルターを搭載したノイズキャンセリング ブームマイク(単一指向性)のため相手によりクリアな音声を伝えることができます。さらにDiscord認定も受けているため、Discordを使っている人には特におすすめです!
・ケーブルがモバイル用とパソコン用の両方が付属しているところ
特にモバイル用のケーブルがついているため、PS4®、Xbox® One、Nintendo® Switch™、iPhoneなどの様々なプラットフォームに対応しています。そのため機器ごとに使うヘッドセットを変える必要がありません。特にヘッドセットの見た目がいいのも相まって個人的に素晴らしい仕様だと思いました。
○気になったところ
・側圧が比較的強いところ
AUKEYのbluetoothヘッドホン EP-B52と比べて側圧が強く感じます。G433を付けた後にEP-B52を付けるとEP-B52の側圧がないように感じます。同じヘッドホンをお持ちの方は参考にしてみてください。
・有線のため衣服とケーブルがこすれた際にノイズが乗るところ
有線のためしょうがないのですが、気になる人は気になると思います。ただ、パソコン用のケーブルに付いているリモコンに服に止めるためのクリップが付いてるため、それで服に止めれば多少は改善されると思います。
・イヤーパッドの付け替えが慣れないと難しいと感じるところ
最初は加減がわからず自分は苦労しました、、、。コツはイヤーパッドの下からつけていくことです。慣れれば簡単に付け替えできます。
○音質について
R6SとAPEXで試した際は足音やどこから聞こえているかがはっきりとわかりました。遠くの銃声に関しても聞き取りやすかったです。特に低音がきこえやすかったです。しっかり耳を包み込んでくれるため、ゲームや映画にのめり込むことができると思います。私はイコライザーを使用していますが、使用しているイコライザー設定に関しては別の記事で書こうと思います。
○まとめ
今回はLOGICOOL G - G433 7.1 サラウンドサウンド ゲーミングヘッドセットについてレビューしていきました。音質がとても良いことや別途費用をかけなくても、単体で完結していること、デザイン性などを考慮してもとてもコストパフォーマンスが高いゲーミングヘッドセットだと思います。皆さんもG433を使ってライバルたちの一歩先の世界を体感しましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿